事をメリットと捉えたら、
わざわざ生命保険に入らなくても
良いのかな？と思ってきたんだけど・・・
実際どうなのかな？
という疑問に迫ってみたいと思います。
内容はこちら
前回のおさらい
社会保険の5つのうち、4つを紹介しました。
・労災保険
・雇用保険（失業保険）
・介護保険
・健康保険
残るは厚生年金！と行きたい所
なのですが、もう少し、今回も
「健康保険」の延長線として
掘り下げていきます。
それだけ「健康保険」は
特典満載って事だねー。
唐突ですが、順天堂さん
入院の時に使える制度は
ご存知ですか？
ん？
生命保険？
健康保険の話をしている
のに、関係ないでしょ！
今回は、生命保険は出てきません。
あくまで社会保険の5つの中での
入院時に使える制度という
観点です。
知らんわー。
その名も
高額療養費制度
です。
あ、聞いた事ある
病院いった総額が
いくら以上やったら、
帰ってくるやつ？
それは恐らく
医療費控除
ですね。
今回は触れませんので、参考までに
全国健康保険協会さんのページを
掲載しますね
で、今回は、
社会保険の
中の「健康保険」の
仕組みである、
高額療養費制度
の素晴らしさを
お届けしますね。
高額療養費制度の申請でこんなにもお得
で、実際にどれだけ
すごいの？
年収ごとの計算が
あるので一つの
例としてですが、
100万の医療費が
9万くらいで済む
事になります。
！！！！
90%以上OFFですね。
そんな事あるんだ。
医療費が多額になった場合でも安心
して生活できるように
設けられた仕組みなのです。
高額療養費（こうがくりょうようひ）とは、健康保険法等に基づき、日本において保険医療機関の窓口で支払う医療費を一定額以下にとどめる、公的医療保険制度における給付のひとつである。
保険者に対し高額療養費支給申請書を提出することで自己負担限度額を超えた額が後に支給される。
「ウィキペディア」より引用＿https://ja.wikipedia.org/wiki/
もちろん、
入院しないのが
最上ではありますが、
万が一の時にはすぐ
申請してほしいです。
会社員の方なら、カード型の健康保険証
を携帯されていると思います。
そこに記載されている
医療保険者
（健康保険証を発行している機関）
へ申請書を提出する必要があります。
医療保険者は主に
協会けんぽ、健康保険組合、
国民健康保険、などが該当します。
とってもお得な仕組みでは
ありますが、
・保険適用となる医療費のみ
・所得や支給を受けた回数
により限度額が変動
のような、注意点もあります。
しっかり調べる、申請する、
という「当たり前の事」を
丁寧に行う事により、
嬉しい安心が手に入る、という
流れになります。
最新の情報や申請の方法など、
詳しくは全国健康保険協会
のページでご確認ください。
傷病手当金で更に安心
とはいえ、会社に勤めている状態で
働けない状態が半年とか続いたら、なかなか
会社の財政も苦しくなってくるのが
現状です。
その場合でも安心な制度があります。
それが
傷病手当金
です。
傷病手当金（しょうびょうてあてきん）とは、健康保険法等を根拠に、公的医療保険（健康保険、国民健康保険、船員保険、各種共済組合等）の被保険者が疾病または負傷により業務に就くことが出来ない場合に、療養中の生活保障として保険者（全国健康保険協会、健康保険組合等）から行われる給付（金銭給付）である。雇用保険の傷病手当とは名称がよく似ているが、全く異なる制度である。
「ウィキペディア」より引用＿https://ja.wikipedia.org/wiki/
働けなくって4日目
以降にもらえます。
期間も1年半のあいだ
もらえるので
家族の生活もしっかり
保障されますね。
万が一、働くことが出来なくなった
場合には、まず、
健康保険の制度をしっかり確認
しましょう。
使えるものは
しっかり活用！
健康体が最上！
って事やなー。
安心の保障がたくさん
あるので、生命保険に
わざわざ加入する必要が
無いかも・・・
社会保険は「最低保障」
の考え方だと思って
頂き、もっと手厚い
安心を求める場合には
生命保険が有効に
なってきます。
使いわけやなー。
そうです。
また、詳しくは
ラジオでもしっかり
伝えていきますね。
トキサダ先生の音声による
安心情報はラジオ本編でチェック！
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