洋服を買いに行くと、たまにハンガーが逆向けに吊るしてある時があります。
あえてなのか?、国際標準はどの向きなのか?など何か意味があるなら知りたいです。
という疑問に迫ってみたいと思います。
ハンガーの向きに対する素朴な疑問


キラテン:これってどんな意味があるの?って感じる事なんだけど・・・
ナリマサ:何かコワイですね・・・。
どうやら、キラテンが普段ショッピングに行く際にふと感じた疑問のようです。

人間工学的におかしい。
ラックから洋服を取ろうとしたら、ガクってひっかかる感じ。
ラジオで伝わるかな・・・。
一般的なハンガーの向きの確認
ほとんどのアパレル、ネット通販が揃えられているのは「フック部分が左側」の向きです。
こちらが正しい向きだ、と言い切る事はできないらしく、利き手などの関係で、多数派が左側だという意見が多いようです。
?型を自然な向きに感じる人の多さは、私も皆様の仰る様に「右利き」でハンガーを扱う人の多さと関連していようと考えております。
(ハンガーによっては前後もありますが、フックが回るものもありますね)
利き手が結果的にシンボルに影響する点は件の「マウスカーソルの傾き」の話にも似ています。 pic.twitter.com/leNQ6lJffY— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) October 25, 2017
ただ、キラテンが訴えているのは、服と向い合せになっている状態ではなく、クローゼットのように、眼の前に横を向い服が並んでいる状態を意味しています。
横を向いた服を手前に引き寄せるように服をとろうと思ったら、ハンガーが逆なのでひっかかる、という状態です。
人間工学的に無理がある逆向きハンガーとは?
このように、横から取る際にスムースに取れる場合が、キラテンの理想の状態。
それに対して、下記のような逆の向きに設置してあるショップがあるので、その状態に疑問を感じているようです。
ハンガーを逆向きにする理由
ナリマサ:たまたまその日だけ逆だった、とかでは無いのですか?
キラテン:いや、いつもやな。
ナリマサ:私のお店も含めて基本は、無理なく取れる方向で統一しております。
キラテン:やっぱりそうやんなー。
ナリマサ:すごく稀なケースで「うちは違うんだよ」という個性を出す狙いもあるのかも知れませんが、、、2019年現在ではそんな狙いはなかなか考えにくいですね。
キラテン:素人ながらの考えだけど、盗難防止でとりにくくしているのかと思って。
ナリマサ:その可能性もありますね。
はっきりとしたルールがないのが現状で、それ故に違和感を覚えたとしても、その事自体が大きな問題では無いようです。
キラテン:専門家から「特に意味はない」と言ってもらってスッキリしたよー。
アパレルのプロ、ナリマサさん事情
ナリマサさんは今回で3回目の配信となりますが、過去2回の収録でツッコミたいポイントがあるみたいです。
キラテン:最後の締め、何でした?
ナリマサ:「ファッションはパッションです!」です。
キラテン:韻を踏んでいる感じいうとか、昭和感が出てるなーと思って、、、
ナリマサ:バリダサいですよね(笑)
キラテン:その言葉を選んだ背景は何なの?
ナリマサ:お世話になった先輩の言葉なんです。
知識やカルチャーなどを教えてくれた先輩で、嫌いなタイプなんですが(笑)、尊敬や、感謝が尽きない人でもあるのです。
キラテン:オッ・・・意外な展開!?
もしかして、ええ話?

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