HSPと心

【HSS型HSP気質の人向け】YouTubeであなたの感受性を活かす方法

HSPのためのYouTube活用法

こんにちは、強度のHSS型HSPきらてん です。

HSP気質かも?と思っているあなたは、「YouTubeって怪しい情報も多そうだけど、見ないと周りに置いていかれるかも?」と悩む時はありませんか?

周囲の目を気にする優しいあなたに向けて、「YouTubeで感受性を活かす方法」をシェアします。

この記事は以下のような人におすすめです

・流行に置いていかれたくないけど無理するとすぐ疲れる
・いつも斜めからものを見て素直に情報を享受できない
・実はラクをしたい、という腹黒い本心が自分で怖い

このブログでは、HSP気質の人たちがYouTubeを活用して、感受性を生かし、豊かな経験を得る方法に焦点を当てます。
さまざまな視点から、YouTubeを通じての発見と成長の場を探っていきましょう。

また、参考になる「おすすめの本」なども紹介していますので、ぜひあなたの心が軽くなるヒントにしてみてください。

ポッドキャストの音声版はさらに違った視点でYouTubeとHSPの相性をご説明しています。

はじめに:HSP気質の中でもHSS型とは?

森からこちらを見る人

HSS型と呼ばれているHSPのタイプを改めて確認しておきましょう。

High Sensation Seekingの頭文字をとった略称がHSSとなり、日本語では「刺激探求型」と表現されています。

好奇心が旺盛で、ちょっとした刺激を好み、一見外交的な人物に見える、という特徴があります。

新しい商品がでたらまずは買って試してみたり、計画をせずにフラっと一人旅をしてみたり、など、周りから活動的(アクティブ)な印象を持たれることが多い人々です。

HSPという高感受性の気質を持つ方にとって、良くも悪くも日常生活は「刺激」に満ちたものであります。

HSP気質の敏感さにプラスして、HSS型は刺激を好んでキャッチしていく側面がありますので、自分の感受性が繊細である事を理解し活かすことが重要です。

改めてHSPとは?

横たわる人

HSP(Highly Sensitive Person)は、極めて感受性が高い人々のことを指します。
この気質を持つ人は、外部からの刺激に対して非常に敏感であり、微細な変化や感情に強く反応する傾向があります。

通常の感受性よりも繊細で、深い思考を好みます。

音、香り、視覚的な刺激などが一般の方々より強烈に感じられ、ストレスや疲労が蓄積しやすい特徴があります。

これは生まれつきの性格特性であり、遺伝的な要因も影響している可能性があります。

HSPの人は他者の感情を強く察知し、人間関係において深い結びつきを築くことができる一方で、過度の刺激により疲れやすいことが挙げられます。

理解とサポートが必要な一方で、その感受性を活かすことで芸術やクリエイティブな分野での才能を発揮することもあります。

環境への適応やストレス管理が鍵となり、自分の感受性をポジティブに受け入れることが、充実した生活の一環となるでしょう。

この気質をプラスに活かせるように、YouTubeという「手段」をうまく使っていけると効果的です。

YouTubeでの自己表現

飛び跳ねる人

世間一般で「YouTube」と言えば、「見る側」のことを意味することが多いですが、私たちHSPにとっては見るだけの使用だと刺激が強すぎる傾向があります。

それは、「YouTube」という媒体は、「結論」を好む「言い切り型」のテーマと相性が良いという特性がある事に起因します。

「〇〇は××だ!」というような、「白か黒か」を言い切ることにより、視聴者にメリットを感じてもらえる表現を良しとしているため、繊細な私たちは引っ張られたり振り回されたりという気分になりがちなのです。

そんな背景から、ここでは、「YouTube」を「見る」では無く「配信する」側で捉えてみましょう。

YouTubeは、自己表現やアウトプットの場として非常に優れています。
HSPの私たちが自分の感受性や独自の視点を表現し、他のHSPと繋がる手段としての活用すれば、心が軽くなる可能性が高まります。

YouTubeでクリエイティブなアウトプットの構築

壁画アート

HSPの私たちは芸術的でクリエイティブな側面を持っています。

「誰かになるのでは無く、自分を知って既にあるものをアウトプットする」という事を意識して追求してみてください。

きらてん が「現在地を知る」時に参考になったのは下記の本です。

YouTubeを活用したコミュニティの構築や参加

走り出す人々

HSP気質の我々は、近くに理解してくれる味方がいないこともしばしば。
同じような感受性が高い人たちとのつながりを求めることは、精神の安定につながります。

YouTubeを活用して配信することにより、HSP気質の方との繋がりが持てる可能性も楽しめます。
また、既存のコミュニティやオンライングループへの参加も、自分が配信側の立場になると、「参加してみようかな?」という勇気が湧きやすくなります。

配信はまだちょっと・・・ならHSP向けのリラックス瞑想コンテンツを活用

リラックスする人

YouTubeにはリラックスや瞑想に特化したコンテンツが数多くあります。
HSPの方たちが日常生活でのストレスや疲れを癒すための動画やチャンネルをうまく見つけて利用するのもおすすめです。

その際、「どれが一番良いコンテンツかな?」という漠然な探し方はおすすめしません。

時間がかかったり、探しているうちに飽きてきたりして目的と手段がごちゃごちゃになります。

下記のような「脳が不快に感じるもの」が組み込まれていないものを基準に検索すると、シンプルに良いコンテンツに辿り着けます。

・何かに誘導される
・CMがやたら多い
・理屈ではなく直感的に「いや」と感じる

このようなコンテンツを避けるとうまく検索できるはずです。

きらてんは、判断のひとつに「目を閉じてみる」を実践しています。
YouTubeは視覚に訴える手段ですが、あえて視覚を断つようにして、それでもリラックスできるな、と感じるような音楽や声や音であれば、「ええ感じ!」と思えるのです。

そのコンテンツを選んだ自分をいっぱい褒めるのも忘れないでくださいね

HSS型HSPのYouTube活用のまとめ

本を開いて紙吹雪を飛ばす

いかがでしたでしょうか?

あなたの感性は世界であなただけの財産です。
あなたが一番の理解者になり丁寧に感じ取れば、心の豊かさが満ち足りてくるはずです。

YouTubeで感受性を活かす方法のまとめ

・「配信する」という選択肢を増やしてみる
・自分の現在地を知り、アートな感性を活かす
・HSPの理解者とつながってみる
・視聴の場合はリラックスに特化したものを

HSPの気質を理解し、YouTubeを通じてその感受性を活かすことは、充実感や満足感を得る手段となり得ます。

この記事を通じて、新たな視点を発見し、自分自身と向き合いながら、感受性を豊かな経験に変えていくことができることを願っています。

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YouTubeのような「動画」に比べ、気楽に収録し、かつ本音が話せるメディアとして注目を集めています。

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きらてん

【HSPは一周回って超天才】の理解を広める活動 | 複数の会社経営 ▶︎ 精神が不安定になり自分がHSPだと自覚 ▶︎ 心理追求に500万投入 ▶︎ 大好きな音楽が支えだと再確認し自分軸が回復 | HSPを「できない理由」にしたり、「弱者ビジネス」に悪用しようという一部の風潮に悔し涙 ▶︎ HSPとして「この感性には価値がある」事を証明すべく音楽解説を熱弁中 | 作曲・ギター弾き語り・ドラムが得意

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