
交えながらご紹介します!
5保険ジャーの厚生年金について
前回と前々回で社会保険の5保険ジャーの4つをご紹介しました。
いよいよ今回は健保5保険ジャーの残る1つ、厚生年金のお話です。
まずは、今回取り上げる「厚生年金」ですが、給付されるものが数種類あり、その中に「年金」というくくりが3種類あります。
・老齢厚生年金
・遺族厚生年金
・障害厚生年金・障害手当金
ラジオではわかりやすく
下記の表現をしております。
・老齢年金
・遺族年金
・障がい年金
このうち、老齢年金が一般的な「年金」としてイメージされているものですね。
年金2000万円問題を取り上げた記事で老後や年金が出てきました。
今回は、老後以外にもらえる残り2つの年金について、トキサダ先生に教えてもらいます。
遺族年金とはどんな年金?
1つ目は遺族年金です。

遺族年金(いぞくねんきん)とは、国民年金法、厚生年金保険法等に基づき、被保険者が死亡したときに、残された遺族に対して支給される日本の公的年金の総称である。
「ウィキペディア」より引用_https://ja.wikipedia.org/wiki/
愛する家族が亡くなってしまった場合に、国が最低限の保障をしましょうという仕組みで支給されるものです。
家族構成や所得で変わりますが、だいたい15〜20万くらいもらえます。

障がい年金ってなに?障がい年金とは
2つ目は障がい年金です。

障害年金(しょうがいねんきん)とは、国民年金法、厚生年金保険法等に基づき、疾病又は負傷(傷病)によって、所定の障害の状態になった者に対して支給される公的年金の総称である。本項では同法に定める一時金についても取り扱う。
「ウィキペディア」より引用_https://ja.wikipedia.org/wiki/
国が「障がい状態」と認めるのに1年半くらいかかると言われています。
症状が途中で改善する等の理由から経過を診るのに必要な時間だそうです。
あくまで、「障がい状態」が確定してから年金として支給されるという仕組みです。
等級でもらえる額が変わりますが、だいたい10〜20万くらい支給されます。
社会保険と民間保険の棲み分け

社会保険!5保険ジャー!すごいなー!


トキサダ先生はラジオで社会保険の利点を踏まえた上で、民間の保険を賢くチョイスする必要性を丁寧に説明してくれました。
社会保険で補えない部分を民間の保険でプラスしていくのが賢いやり方です。
民間保険は、
生命保険=人
損害保険=モノ(家や車)
医療保険=病気になった時
というカテゴリで理解します。
少子高齢化になっていくので社会保険だけに依存するのではなく、社会保険を活用しつつ、自分の状況や悩みに応じて、不足する部分を民間保険で補填するようにしましょう。

「保険が充実してる素晴らしい国に生まれた本当に良かった」
「身を守ってくれる保険のお金を半分払ってくれている良い会社に勤められて嬉しい!」
こう考えたら明日らかの生活や仕事もちょっと楽しくなりますね。

ぜひ、トキサダ先生の癒やしボイスによるラジオ本編も聴いてください。
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