HSPと健康

今流行中のSUPを初体験!初心者に優しいレビュー#12

SUP体験

40代で話題のSUPを体験してきた

SUPをする男性

今更聞けない流行のアウトドアスポーツSUP(サップ)!
あなたはもうご存知でしょうか?

SUPは、スタンドアップパドルボード(Stand Up Paddleboard)という正式名称から頭文字の「S・U・P」をとって「サップ」と呼ばれています。

40代でSUPデビューし「これは健康管理に効果的かも!」と実感したキラテンが、ポッドキャストとブログで初心者向けレビューをお届けしていきます。

ポッドキャスト(インターネットラジオ)はこちらから再生できます▼

SUP体験は40代の健康管理におすすめ

SUPヨガを楽しむ人々

「FIRE目前の40代の男性ってどんな健康管理しているの?」という質問をよく頂き、過去にもブログやポッドキャストでいくつか取り上げさせてもらっております。

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そんな中、キラテンがこれから生活の一部にしていこうかな?と感じた健康習慣候補との出会いがありました。
それが、SUP(サップ)です。

正式には、

スタンド
アップ
パドルボート

と呼ばれています。

また、

スタンド
アップ
パドルサーフィン

と表現する場合もあるようです。

サーフィンという単語がある事からも、板を使って水の上を浮かぶ感じ?とイメージできますね。

初めて体験してどんな事を感じたのか?
なぜ健康管理に良いと思ったのか?
FIREとSUPはなぜ相性が良いのか?

など、キラテン流で語らせていただきますね。

初めてのSUP体験の感想と注意点は?

SUPボードを運ぶ人

きっかけはお知り合いからのお誘いでした。
「話題のサップヨガしてみたいッ!」という話題から「なんなのそれ?」と話が膨らみ、SUPという世界観がある事を知りました。

確かにこれは人生の経験値としてやっておきたい!と気持ちが高ぶり、すぐ体験に予約する行動にでました。

私一人では知らないまま人生が終わっていた可能性が非常に高かったので、改めて友人知人には感謝しか無いです。

体験に申し込んだ時は、スクール形式でレクチャーされるのかな?という説明文の印象だったので、「楽しむ」という期待値をゼロにして「やり方を学ぼう」というモードで当日を迎えました。

今から考えると、この「期待しない」精神状態がすごく良かったのです。

当日は、SUPってこうなんだよーという説明はありましたが、あくまで「怪我しないための注意事項」程度で、細かいルールはやりながらわかっていきましょ!という感じでした。

インストラクターの方にもよると思いますが、私は今回のようなトライファースト精神のケースと非常に相性が良いので、まずは水に浮かんでから考えよ!というストレスが少ない形でSUPを満喫できました。

と同時に、「最初の一回だけでも専門家の人にレクチャーしてもらい、その後自分で器具を購入するなどして進めるべきスポーツだな」とも感じました。

器具やグッズは数万円で揃うので他のスポーツと比べたらまだ安いのかも知れませんが、何より「水との相性や水の危険」「器具はかさばる(場所を取る)」「パニックを回避する正しい理解」という知識をグッズ購入前に仕入れておかれる方が絶対に良いです。

キラテンも形から入るタイプなので、まずグッズを揃えたくなるムズムズ感はあったのですが、今回はまったくの1年生の状態でインストラクターのレクチャーを素直にインプットしようと割り切りました。この判断は本当に良かったと感じております。

まとめ
40代のSUPデビューは、まず「手ぶらで体験」からスタート!

SUP体験がなぜ健康管理に良いのか

SUP中に逆立ちする人

大きく分けて身体(筋肉アプローチの健康面)と(精神アプローチの健康面)の2つの利点があります。

身体の面は、「普段使わない筋肉の刺激が促進される」という点です。
パドルを水の中に入れて、グリグリと水の抵抗を感じながら漕ぐ動作は、腕から足に掛けて全てに刺激がくる気持ち良さがありました。
楽しくてやっているだけなのに運動にもなる!脳に優しいベビーステップ効果も得られる、とっても理にかなった健康管理です。

次に、心の面での健康はどうかというと、「心の免疫力が自然の力を取り入れて高まる」という点です。

人生で「水に触れる時間」ってどれくらいありますか?
きっとあなたもそんなに多くないのでは無いでしょうか。

キラテンの場合だと、プールやお風呂をカウントにいれても、時間にしたら週に8時間くらいです。
という事は、168時間中の8時間

概算ですが、人生の5%くらいしか水に触れていないのです。

そして、人間と水の関係ってとっても親和性が高いですよね。
人体の水分量は年齢とともに変化するそうで、だいたい下記のような割合と言われています。

・新生児で75%
・4~5歳児で70%
・成人女性が50%
・成人男性が60%
・年配さんは50%

改めて、「人間って半分以上は水で出来ているんだ」と実感できます。
そうなると「水に触れる」という感触は「自然と一体化」になる感覚が研ぎ澄まされると思いませんか?
キラテンはそう感じたのです。

水との時間で五感にインプットされる記憶(すぐ目の前にある水の音や自然の香り、太陽が水面にキラキラ輝く色や空気の柔らかさなど)は遺伝子レベルに到達しやすく、これからの未来に対応するための発想や思考といった「免疫力」に近い感覚を研ぎ澄ましてくれる!という手応えがキラテンにはあります。

そんな「水との時間」を人生の5%より多く体感できるとしたら?
おそらく、一般的な人の倍となる10%くらいになったら、発想や思考はかなり地球や宇宙の存在を意識するものになるのでは無いでしょうか。

サーフィンなどのマリンスポーツが好きな人や、海の男と呼ばれる人たちって、どこか達観している雰囲気を持っている人が多いような気がしていたのですが、この仮説で少し合点がいきます(まだまだ検証の余地はありますが)。

そんな「水との時間」を増やす一助となるのがSUPです。

人生で取り入れてみて損がない選択肢では無いでしょうか。

まとめ
SUPには「身体」と「心」の健康に効果的!

FIREとSUP体験が相性抜群と感じた点

水面とグラス

FIREを達成したら何がしたい?という質問に即答する人には「時間がほしい」という共通点があります。

出来た時間をどう使うかは人の数だけ答えがあります。
ただ、「何もかも辞めてひたすらぼーっとしたい」と答える人には、ひとつだけ付け加えさせて頂いています。

それは
成長したい、という欲望には正直な方が良いかも知れません
という点です。

事実、私の周りの成功者の方(財産を築き、お金も時間もたくさんある人)は、社会的な繋がりを持って日々活動をされています。

立派な姿勢である事は間違いないのですが、当の本人たちは「何もしない方が苦痛だよ」と笑いながらおっしゃっています。

人間ってそういうものなのです。

なぜそうなのか?はまた別の機会でお伝えするとして、このバランスを先に知っておいてからFIREを目指す、という心持ちの方が、自然な生命力を活用できるはずです。

動く物と書いて「動物」ですので、「動きたくない」という感覚はそもそもバランスを壊している証拠です。

動きたくないからFIREでその欲望を実現させる、という思考は、スタートダッシュには良いですが、気持ちを持続させるには少し無理が生じてきます。

そんな中、SUPのように「自然に触れ合いながら自分の心と向き合う時間」が確保できる趣味があればどうでしょう?

FIRE達成前でも達成後でも活かせる手段と考えると、キラテンはかなりSUPに合理性を感じます。

まとめ
FIREで得られた時間は「自然に触れる時間」に使う

SUP体験にはどんな準備が必要

SUPの準備をする人々

キラテンの場合は、前述の通り「体験に申し込む」からスタートしたので、準備物は「なし」でOKでした。
男子が大好きな「手ぶら」です。

ただ、体験してから、「これはマストでは無いが持っていった方が良かったな」と感じたものがあったので、参考としてお伝えします。

SUP中の手ぶらを死守するハンドタオル

こちらはSUPの最中に使うタオルのイメージです。
暑さによる汗や、手が滑る時の吸水用として用意しておくと便利です。

タオルって、思っている以上に寿命が短い消耗品なんですよね。
特にキラテンのような「プチ潔癖症」にとっては購入時期を決めて機械的に刷新するのが一番しっくりきます。
キラテンはネットで定期的に開催するセール時にタオルを購入し、古いタオルは即掃除をして使い切る、というサイクルを活用しています。
(タオルのアップサイクルは、もっと他に良い案があったら良いんだけどなー、と感じています)

SUP中は手ぶらが基本スタイルなので、ズボンにはさんだりタオルホルダーでぶら下げるようにするのがおすすめです。

SUP後の冷えから体を守るバスタオル

よっぽどの事がない限り、水の中に落ちたりはまったりする事は無いですが、万が一の場合に備えた大きめのタオル(バスタオル)はあると安心だと思います。
また、車で行く事がほとんどだと思いますので、シートに直接座るのは気が引けるという場合にも使い勝手が良いですね。

キラテンは「ふかふかのタオル」より、薄くて「しっかり吸収してくれるタオル」を愛用しています。

SUP中の紫外線対策はラッシュガード

ラッシュガードとは、もともとマリンスポーツ用のアンダーウエアからはじまり、ファッション性に優れたものに発展し、日焼け対策として水着の上から着用したりするものが主流になってきました。
マリンスポーツの他にも、ランニングやサイクリング、ウォーキングや登山などのアウトドアで良く着用されています。

SUP体験の際には、太陽と水面で反射する光での紫外線ハムエッグ状態となりますので半袖短パンの露出度高めスタイルはおすすめできません。

「暑い夏に着る長袖」としてはラッシュガードが最も適しているとキラテンは感じております。

SUPの足元はマリンシューズ

SUPは素足が一番気持ち良い!と感じるのですが、水場に行くまでの道中は、裸足だとガラス破片などを踏んで怪我をする心配があります。

そこで、手軽に履けて軽量水洗いができてかさばらない、という4つの利点をもつマリンシューズを重宝しています。
天気が良くて波が少ない時は、折りたたんでラッシュガードのポケットにいれてすぐ裸足になれる、という選択肢の自由も楽しめて快適です。

草履やサンダルでも良いのですが、マリンシューズの方が圧倒的にテンションがあがります。

その他、お風呂道具など

SUP体験後は、お風呂でさっぱりするのがおすすめ!
タオル付きの温泉施設などに行かれるなら準備物はいりませんが、自前で用意するケースも想定しておくと、お風呂道具一式は荷物の余裕があれば持っていった方が良いかも知れません。

他にも体感した事はポッドキャストで熱量いっぱいに語っていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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きらてん

【HSPは一周回って超天才】の理解を広める活動 | 複数の会社経営 ▶︎ 精神が不安定になり自分がHSPだと自覚 ▶︎ 心理追求に500万投入 ▶︎ 大好きな音楽が支えだと再確認し自分軸が回復 | HSPを「できない理由」にしたり、「弱者ビジネス」に悪用しようという一部の風潮に悔し涙 ▶︎ HSPとして「この感性には価値がある」事を証明すべく音楽解説を熱弁中 | 作曲・ギター弾き語り・ドラムが得意

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