年金破綻、負担増額、老後の事を考えるとお先真っ暗。
自分の老後には本当に年金ってもらえるのかな。
という悩みにお答え致します。
年金の仕組みのおさらい


年金(ねんきん)とは、毎年定期的・継続的に給付される金銭のことである。また、年金を保障する仕組みとして年金制度(ねんきんせいど)も指す。制度の運営手法によって、公的年金と私的年金に分類される。また個人年金は私的年金とは別に分類する場合が多い。
引用:年金 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E9%87%91
年金は、主語によって「負担」になったり「収入源」になったりします。
若者には、「負担」で捉えられる事が多く、高齢には「給付される収入源」という見方になりますので情報を入手する際には注意が必要です。
高齢者1人を現役世代何人で支える?
年金を考える上で、支える若者の数が大事。
年金がスタートした時は、1人の高齢者に対して、10人以上の若者で支えていました。
キラテン:そりゃ負担が少ないなー。
トキサダ:そして、2019年の今は2人の若者で支えています。
キラテン:!!!ッ
我々が高齢者の時には、、、1人の若者によって支えられる計算です。

誰が得するねーん!!
と叫びだしたくなりそうですが、トキサダ先生の冷静なお話で心が和みます。
ダウングレードを覚悟の上で挑む

キラテン:冷静やなー、、、
トキサダ:年金がなくなるとは思えませんが、「支給額が減る」もしくは「支給の開始が遅れる」という可能性が高くなる、という考え方です。

キラテン:ぬッ!小学校の社会の授業がフラッシュバックするなー。
・・・55歳だったかな?
トキサダ:正解です。その後1994年の改正で今は65歳になっています。
過去の流れから見ても、お金と人口のバランスを見て、必要に応じて法律や制度を改正していく事になると思われます。
この力が高齢になった時に効く!
政治や報道に悪態をつく気持ちもわかりますが、やはり、心の持ちようが将来に向けての生きやすさのヒントになりそうです。
つまり、「変化」をしているという事実を直視して、冷静な判断をしていく力が、自分の未来を明るくします。

老後を迎えるということは、住みやすい未来が待っているのと同じです。
AIが発達し、車の自動運転、など安全で楽しい未来があるのです。
そのためにも、いち早く貯金などの準備に着手するのが賢明です。
一番伝えたい事
お金のプロとして、年間600人以上のお金の悩みをかかえる人たちと語り合うトキサダ先生が、一番伝えたい事は
「自分の人生と向き合う事が大事」というメッセージです。
独身の方なら、
5年後には結婚しているのか
10年後には子供がいるのか
30年後には親の介護が必要か
など、自分の人生として現実を直視してみてください。


お金やライフプランにまつわるセミナーに参加するのも良いかも知れません。
セミナーに行く際の注意点
専門家は知識が豊富で心強いですよね。そして、商売人でもあるんで、手強い側面もあります^^

キラテン:無料と有料の違いってあるの?
トキサダ:一概にはいえないです。
ズバリ、自分で経験するしかないです。
銀行や、不動産、ファイナンシャルプランナーといった業種をかえたセミナーに複数行ってみるのがおすすめです。
主催がどこなのか?によってこういう傾向があるな、など特徴がわかってきたらしめたものです。
経験を積んで、この人なら相談しても良いかも、と思えたらしっかり相談してみるという順番で良いと思います。
ここで「面倒だな」と思ってしまうと、情報弱者の道が待っています。

もしかしたら、そのセミナーのどれかでトキサダ先生に会えちゃうかも・・・

文字とは違う、温度ある声の解説、ぜひ下記をクリックしてポッドキャストを再生してみてください!