いよいよ始動!長いようで長かった準備期間

キラテンはじめますポッドキャストON AIR

Podcast連動型ブログの運営をしております、順天堂(@kiratenst)です。

順天堂
順天堂

ラジオを愛し、ポッドキャストなどのネットラジオを含めた「ラジオ第3世代(ラジオ3.0)」の幕開けをポッドキャスターとして楽しんでいます。

ラジオ3.0というだけあり、単に「話すだけ」のスキルではなかなかフィットせず、webの構築をしたり、SNSなどの設定をしたり、その為にはSEOを整理したり、と思ったらそのSEO手法は間違っていたり・・・という深い沼を漂う日々を見事泳ぎきり、ようやくキラテンを開始する運びとなりました。

かかった期間はだいたい4ヶ月。通常のビジネスやプロジェクトで考えると、長くもなく短くもない準備期間という感じではありますが、なんせ私主導の私による私だけの内製率100%のシロモノに対して、4ヶ月をどっぷり使うというのは、人生で初めての事でした。

なぜ4ヶ月?何をしていた?寝てたのか?バカなのか?脳がくたばたったのか?

と自分でもツッコミたくなるわやくちゃの期間でしたが、せっかくの経験なので、準備期間物語として綴っておきたいと思います。

内なる順天堂の話がとにかく長い

誰の許可を得るでもなく、誰かの締切を待つでもなく、自分以外の意志で誰かの助言に振り回される事もなく、ただひたすら内なる自分と相談しまくった4ヶ月。

これは、私の人生にとっての初の経験と言い切れます。

そんな内なる自分と対峙して分かったのは、「内なる自分って話が長いッ!」という事でした。

脱線しまくって収まる気配がないダメ野郎なのです。
「自覚」って大事!

そんなインナー自分と禅問答を繰り返し、学ぶことがありました。

今までの自分は、「せっかち」に該当していたんだという事。
そして、「せっかち」が故に周りも自分も傷つき誰もハッピーにならなかったという事を。

現実を直視し、後ろを振り返るのではなく、これからの時間の中で、そんな自分を浄化していこうという偉大な気づきを頂きました。

「せっかち」は時に「手段の目的化」を誘発します。
焦る気持ちはわかるが、やはり目的を見つめ返す時間をもっと持とう。そんな当たり前の事をしっかり噛みしめる事ができ、4ヶ月という時間をかけて「手段の前に目的を愛する」マインドを育みました。

恥ずかしけど正直に告白します

では、その4ヶ月という期間は、具体的に何だったのかなと考えると、やはりほぼ全ての時間は「考える」時間でした。長い。4ヶ月も悩んで考えてなんて・・・以前の私では考えられないノンビリ野郎です。

考える=迷うとも解釈できますので、以前の私は「迷い」こそビジネスの最大の敵だという短絡的な理解で、目の前の課題をなぎ倒すように突き進んでいました。

戦術を実行する際にはこのパワーは有効です。しかし、その戦術も戦略があってこそです。

自分は戦略だってこなせるはずと過信していたのですが、その鼻っ柱が完全に折られ、その未熟さを認め、ゼロから、いやマイナスからスタートしたのがこのキラテンでした。
4ヶ月という期間はむしろ短いくらいだと今なら思えます。

ラジオをしたい
仲間を応援したい
メッセージを発信したい
順天堂
順天堂

よし!やりたいんだったら実行だ!細かく詰めていこう!

という脳をサボらせる思考でスタートしたのですが、そもそもその考えが甘いッ!

上記は全て「手段」です。「何のために」が抜けた状態で、手段にワクワクして見切り発車をしてしまった為、細かい詰めに入ると、いつも「揺り戻し」がきます。

欲しい家具を買ってきて、家の入口まで運んだら入らないとわかった。
家具の脚を切る?いや入口を壊して広くする?という後手の対応で心がボロボロ。

というような、今書いていても恥ずかしい事を、インナー自分と4ヶ月も行っていたのです。恥ずかしい。生まれてきてごめんなさいという気持ちで泣きそうになります。

順天堂
順天堂

もう辞める理由しか見当たらねー!

という自暴自棄にもなりました。あっち行ってこっち行ってウロウロ迷い、趣旨がブレて、また戻し、そもそも何をしたかったのか見失い、途方に暮れて・・・

こんな4ヶ月です。

やる気が存在しないから「行動」が活きる

目的を定めず手段先行でいったツケが自分に返ってきている中、ふと、私の大好きな「ジョジョの奇妙な冒険」「第4部 ダイヤモンドは砕けない」の広瀬康一くんのシーンを思い出しました。

「『逆』じゃあないか?
どうして ここから無事で帰れるのなら 『下痢腹かかえて公衆トイレ捜しているほうがズッと幸せ』 って願わなくちゃあならないんだ………?
ちがうんじゃあないか? おびえて逃げ回るのは 『殺人鬼』ッ! きさまの方だァーーーッ」

広瀬康一『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』

このシーンは私が「ポジティブ逆ギレ」と名付けて、今もなお活用しております。
そうです。逆なのです。
そもそも、「ラジオがしたい!」という純粋な動機だったはずなのに、どうして行動しようという立場の人間が行動をやめなきゃいけないのか?という怒りにも似たポジティブ逆ギレが発動しました。

「考えずに行動する」、「目的を見失い手段に走る」・・・
それで今までたくさんの失敗をしてきましたが、

「考える」だけが本当に正義なのか?
「考える」だけでゴールに近づけるのか?

という疑問が膨れ上がって爆発したのでしょう。

・ポッドキャスト開設
・録音、音響環境
・専門家への声がけ
・WEB開設、WordPressやプラグイン設置

など、やることだらけを1人でこなす事に限界を感じたと同時に、限界を超える潜在能力に目覚めるような複雑な感覚です。

心理学的には「やる気」とは存在していないそうで、「行動」したらブーストがかかる(=やる気が出てくる)という表現が、より的確だそうです。

いつでも、自分に責任をとってくれるのは「自分の行動」だけです。
わかってはいたものの、この時ほど痛感した経験は無かったでしょう。

ここから先はあまり覚えておらず、気づいたらキラテンはスタートしていました。

スイッチが入ると人間は潜在能力を使って限界だと思いこんでいた壁を壊してくれるんですね。

逆説的に真理に触れる

長く愛せる行動、習慣、生き様の一つを育むってこういう事なんですね。

当然、準備もしっかりちゃっかり必要ですよね。

その「準備」がしっかりできた・・・

という事は、逆説的ではありますが、私は「キラテン」を、長く愛せる自分のライフワークにしたい、と心の底から思っている事が証明できたとも言えます。

今までは、面倒で人に任せるか、準備不足のままスタートし挫折して言い逃れて辞めちゃうか、という自分だったわけです。

「成長した」というより、「真理に触れた」という感覚の方がより正確な気がします。

それでは、思う存分楽しく長く、ゆったり楽しんでいきます。

改めまして、皆様、よろしくお願いします。

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